実用度 ★★★★☆
面白度 ★★★☆☆
努力点 ★☆☆☆☆
使用した技能の経験に応じ、各技能のレベルが上昇する。
これがロマサガ2における成長の特徴です。
そしてこの経験は、敵から獲得できる「技術点」として戦闘終了後に表示されます。
でもこの技術点、実はそのまま各技能に加算されているわけではありません。
戦闘によって獲得できる技術点は、各キャラの技能レベル及びマスターレベルのそれぞれに対して、以下のように配分されます。
(「マスターレベル」の解説は
こちら)
各キャラの技能レベル
1.各キャラの技能レベルには、そのキャラの使用した技能に応じて、戦闘終了後の技術点が等分される。
使用回数は配分には影響しない。また、小数点以下は切り捨てとなる。
(例)斧と火の術を使用し、技術点を999点獲得した場合、斧・棍棒、火の術にそれぞれ499点加算される。
2.上記とは別に、各技能に対し消費した技・術ポイント分の技術点がそれぞれ加算される。
また、各技能を選択、確定した時点で技術点が1点加算される。
カウンター技は発動有無、回数に関わらず、行動順が来た時点で1回分とみなされる。
(例)斧技 アクスボンバーを使用した場合
入力が確定した時点で斧・棍棒に+1点
実際に行動(技ポイント消費)された時点で斧・棍棒に+3点
3.2項で示した加算分の最大値は、各技能毎に255点。
4.技術点は、技・術毎に配分先が決まっている。
防御の場合は無視される(等分されない)。
(例)ホーリーバスターで聖光を使用した場合、斧・棍棒ではなく剣・大剣
5.合成術の場合、それぞれの系統の術を使用したものとみなされる。
(例)熱風を使用した場合、火と風に戦闘終了後の技術点が等分される。
また、入力確定時に火と風にそれぞれ+1点加算される。
さらに行動時にも火と風にそれぞれ+4点加算される。
6.上記の技術点は、すべて戦闘終了時点で配分される。
従って、戦闘終了時に気絶、死亡、石化している場合、技術点は獲得できない。
退却した場合も技術点は獲得できない。
マスターレベル
1.マスターレベルには、パーティーメンバーの使用した技能に対して、戦闘終了後の技術点が加算される。
(例)斧と火の術を使用し、技術点を999点獲得した場合、斧・棍棒、火の術にそれぞれ999点加算される。
2.上記とは別に、各技能に対し消費した技・術ポイント分の技術点がそれぞれ加算される。
また、各技能を選択、確定した時点で技術点が1点加算される。
カウンター技は発動有無、回数に関わらず、行動順が来た時点で1回分とみなされる。
これらはパーティー全員分が加算される。
(例)斧技 アクスボンバーを5人で使用した場合
入力が確定した時点で斧・棍棒に+1点×5回分
実際に行動(技ポイント消費)された時点で斧・棍棒に+3点×5回分
3.2項で示した加算分の最大値は、メンバー1人につき各技能毎に255点。
4.技術点は、技・術毎に配分先が決まっている。
防御の場合は無視される(等分されない)。
(例)ホーリーバスターで聖光を使用した場合、斧・棍棒ではなく剣・大剣
5.合成術の場合、それぞれの系統の術を使用したものとみなされる。
(例)熱風を使用した場合、火と風に戦闘終了後の技術点が加算される。
また、入力確定時に火と風にそれぞれ+1点加算される。
さらに行動時にも火と風にそれぞれ+4点加算される。
6.上記の技術点は、すべて戦闘終了時点で配分される。
使用者が戦闘終了時に気絶、死亡、石化していても、技術点は獲得可能。
(加算分も含む)
ただし、全滅、退却した場合は技術点は獲得できない。
戦闘中の使用技や行動順を工夫することで、より早いレベルアップが期待できる…かもしれません。(特に序盤は)