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一 括 講 読

投稿時間:16/06/05(Sun) 00:59
投稿者名:ジョニー
Eメール:
URL :
タイトル:乱数と敵の行動との関係について
お初にお目にかかります<m(__)m>
いきなりこのような場所に書き込んで良いのかどうか分かりませんが、発言や態度に問題がありましたらご指摘お願いします。




本題です。
こちらの乱数理論のページにも書かれていますが、敵モンスターは毎ターン行動決定のために乱数を取得しますよね。
その際に幾つかの乱数を取得する、と書かれていましたが、この”幾つ”というのは何によって決まるのでしょうか?
例えば↓の方のツリー内で火竜の取得乱数の数が書かれていますが、火炎と防御の二つしか行動はないのに取得乱数の数は4〜6とまちまちです(火炎の場合はダメージの誤差判定にもこちらの人数分乱数が使われると思うのですが…そうすると火炎の場合の取得乱数は0or1ということに??)。


この辺り、敵の行動決定と乱数の関係について詳しい方おられましたら、是非ともよろしくお願いします。

投稿時間:16/06/05(Sun) 01:00
投稿者名:ジョニー
Eメール:
URL :
タイトル:$ 乱数と敵の行動との関係について
注意書きの部分を見落としていました<(_ _)>

この質問は解析系に当たります。

投稿時間:16/06/05(Sun) 01:01
投稿者名:かわず掛け
Eメール:
URL :
タイトル:Re: $ 乱数と敵の行動との関係について
きちんと説明しようとすると、かなりの長文&難解になるので(なるべく)簡潔に書きます。

1、火炎のダメージは固定で乱数による変動は一切無いです。
  だから、ダメージを受けても乱数は消費しません。

2、火竜の行動決定の内容は、

  No.1 優先目標を攻撃するかどうか(火竜は優先目標がないので実質意味無し)
  No.2 選択できる技の範囲を決める
  No.3 No.2で決めた範囲のどの技で攻撃するかを決める
  No.4 誰を攻撃するか(全体攻撃である火炎を使用する場合はこの判定は無い)

 2回攻撃なので、上の行動決定を2回するので普通は8個の乱数を使います。
 が、全員が隠れてしまうとNo.4の「誰を攻撃するか」の判定がなくなります。
 この場合は全体攻撃or自分を対象にする技以外が全部「防御」になります。
 つまり、防御を使ってきた場合でもNo.3の判定は行われて、
 どの技で攻撃するかを決めているが、攻撃対象がいないので防御に化けていると言う事です。

 なので普通は全員が隠れるとNo.4が無くなり全部で6個消費になる筈なのですが、
 火竜はNo.2の「選択できる技の範囲を決める」で特定の条件[*1]の場合は、
 No.3の「No.2で決めた範囲のどの技で攻撃するかを決める」が無くなる場合があります。
 このNo.2が特定の条件を満たした場合はNo.3の判定がなくなり、
 結果として消費乱数が4〜6と変則的な値を取ります。


 簡潔にまとめると
 ・全員が隠れるとNo.4がなくなる。
 ・場合によってNo.3が有ったり、無かったりする。(これが消費数の変則敵になる原因)


 ちなみに黒竜は火竜と違いNo.3がなくなる事は無いので全員隠れると毎ターン6個の乱数を消費します。

[*1]意味が分かるかどうかは知りませんが特定の条件はこんな感じです、
 1. 総戦闘回数が15回以下
 2. No.2の判定の時の乱数が (乱数 mod 4) = 0
1か2のどちらかを満たせばNo.3の判定がなくなり、強制的に素振り攻撃を使用します。

投稿時間:16/06/05(Sun) 01:01
投稿者名:ジョニー
Eメール:
URL :
タイトル:Re^2: $ 乱数と敵の行動との関係について
>>かわず掛け様
返信が遅れて申し訳ありませんでした。


詳しい説明どうもありがとうございます。
火炎のダメージが固定だったとは気付かなかった…。言われて思い出してみれば確かに同じダメージばっかだったような(笑)


乱数に関する説明も分かり易くて助かりました。
NO.2での「選択出来る技の範囲」というのは、解析データ中のパターン1とパターン2というやつでしょうか。(乱数 mod 8)の値によってパターン1が1/8、パターン2が7/8の確率で選ばれるとか。納まりの良さから考えたら(乱数 mod 8)=0の時にパターン1だろうか。
NO.3の行動決定も(乱数 mod 8)の値によってテーブル毎に選ばれる、みたいな…あ、ここの乱数解析のページの守護者云々の話からすると逆か。テーブルが選ばれてからパターンが決定されるのかな?


火竜での消費乱数の変化の理由もこれで解決しました。
火炎&防御(NO.2の乱数 mod 4≠0)→6消費
火炎&防御(NO.2の乱数 mod 4=0)→5消費
防御(NO.2の乱数 mod 4≠0)&防御(NO.2の乱数 mod 4=0)→5消費
防御(NO.2の乱数 mod 4=0)&防御(NO.2の乱数 mod 4=0)→4消費


ということですね。火炎を2回やってくるパターンがないのは単に火炎&火炎となる乱数の組み合わせがないということでしょうか。

総戦闘回数が15回以下というのは…まあないでしょう(笑)




ここで新たに疑問が…。
今回消費乱数の変動を引き起こした原因である火竜の[*1]ですが、他にこのような特殊条件(?)が設定された敵はどのくらいいるのでしょうか?
私が見てる解析データ(Yahoo検索でHITしたもの)にはそういう条件は記載されていなかったので、もしそういう条件を持つ敵が沢山いる場合、敵の行動予想に大きな障害となってしまいそうで(泣


質問ばかりで申し訳ありませんが、気が向きましたら是非とも回答よろしくお願いします<(_ _)>

投稿時間:16/06/05(Sun) 01:02
投稿者名:かわず掛け
Eメール:
URL :
タイトル:Re^3: $ 乱数と敵の行動との関係について
具体的な判定を説明したので、かなり難解な内容になっていると思いまが仕様です(笑)

>NO.2での「選択出来る技の範囲」というのは、解析データ中のパターン1とパターン2というやつでしょうか。

2回行動の敵はパターン1とパターン2(私は行動A、行動Bって呼んでます)を1回ずつ使用してくるので、
この設定は使用されていないと思います。
この設定は1回行動の敵が行動AとBのどちらを使用するのかを決める際に使われています。(私は「AB判定」と呼んでます)
判定の内容はジョニーさんの考えどおり『(乱数 mod 8) < 行動A選択率』なら行動A使用みたいな感じです。(逆なら行動B)

で、「選択出来る技の範囲」とは行動A(B)の特技のどこから何処までを使用できるかを決める判定で、
総戦闘回数が増えると、使用できる特技の範囲が増加して行きます、範囲指定やR指定とか呼ばれてます(極々一部で…)

No.2の判定は結構複雑で

● R = int[log2(int(min(総戦闘回数,1000)÷16)×(乱数 mod 4))]+1

だと、思われます。
これは火竜の場合です、他の敵だと違う場合があります。
黒竜だと ● R = int[log2(int(min(総戦闘回数,1000)÷16)×(乱数 mod 4)+2)]+1
あとこの式はルーチン解析して出した式ではなく、他の解析者の方の調査を参考に式を作ったので、正確かどうかは分かりません。


このNo.2でRを決めてNo.3で、

● (乱数 mod R) + 1 = 使用特技

で、特技決定となります。

No2.はある敵と無い敵がいて、ない場合は(守護者とか)は ●(乱数 mod 8) + 1 = 使用特技 です。


>今回消費乱数の変動を引き起こした原因である火竜の[*1]ですが、他にこのような特殊条件(?)が設定された敵はどのくらいいるのでしょうか?

これは、私も知りたいくらいなのですが、結構いっぱいいると思います。
比較的簡単に判別する方法として、解析データの行動パターンに素振りがないのに、
素振りを使ってくる敵がいたらこれが原因なので(ガス欠の場合除く)、
そいつはこの条件に当てはまるヤツだな、と思ってください。

P.S.
近いうちに、敵の行動に関して私が知っている事をまとめて学会に投稿するつもりなので、
詳しい事はその時まで待ってください。
前々からこの記事は作っていたので、そんなに時間はかからないと思いますが、気長に待ってくださると嬉しいです。

投稿時間:16/06/05(Sun) 01:03
投稿者名:ジョニー
Eメール:
URL :
タイトル:Re^4: $ 乱数と敵の行動との関係について
ナニヤラ小難しい式が…(@_@;)
intってのが分からなかったです。調べてみたらガウス記号と同じ意味のようですね。なんでintって言うのかは分かりませんが。


>>火竜の行動パターン
二回行動の敵は両方のパターンを一回ずつ選択するのか…。それで火炎×2のパターンがない理由も分かりました。



>>R指定
火竜の[*1]の二つの条件は独立ではなくて、ちゃんと相関関係があったんですね!
確かに総戦闘回数≦15or(乱数 mod 4)=0でR=2となりますな。
黒竜は最低値でも3を取る…。

しかし特殊条件を持つ敵は沢山いるとは;;
さすがに敵の行動を全て予測しようというのは厳しいものがありそうです。





関係ない話ですみません。初歩的な質問なのですが、敵の行動順(素早さ修正)に関しては乱数取得は行われないのでしょうか?
そんな記述があったようななかったような。


>>学会発表
非常に嬉しいです!
解析に関しては、データそのものは流出してるんですが、肝心の使用方法はあまり見つからなくて困っていたところです。
首を長くして気長に待つことにします。

投稿時間:16/06/05(Sun) 01:04
投稿者名:かわず掛け
Eメール:
URL :
タイトル:Re^5: $ 乱数と敵の行動との関係について
ん?R指定の計算がチョット変ですよ。
エクセルに下の式をコピペして総戦闘回数と乱数の場所を任意の値に書き換えてみて下さい勝手にRが計算されます。

↓火竜
=INT(LOG(INT(MIN(総戦闘回数,1000)/16)*MOD(乱数,4),2))+1

↓黒竜
=INT(LOG(INT(MIN(総戦闘回数,1000)/16)*MOD(乱数,4)+2,2))+1

火竜の場合は[*1]の条件を満たすと「#NUM!」とエラーが表示されて上手く計算できなくなる筈ですが‥‥


>関係ない話ですみません。初歩的な質問なのですが、敵の行動順(素早さ修正)に関しては乱数取得は行われないのでしょうか?

行動順決定(SP決定)については学会ログの「$ラスボスの思考ルーチン考察」ってヤツに他の方の調査を引用させて貰った内容があるのでそれを見て下さい。
簡単に言うと、2回行動の敵はSP決定の際に乱数消費はないです。1回行動の場合は乱数消費があります(味方も1回行動)。

投稿時間:16/06/05(Sun) 01:04
投稿者名:ジョニー
Eメール:
URL :
タイトル:Re^6: $ 乱数と敵の行動との関係について
おっとおっと。

指数と混同してたようです。対数は真数条件とやらで0は取れませんでしたね。
何分高校の時の記憶なのでイマイチ宛てにならないようです。


>>敵の行動順
早速拝見させていただきました。
二回行動の敵は乱数消費がないのですね。どうもありがとうございます。



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