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幻体の特性
実用度 ★★★★☆
面白度 ★★★☆☆
反則度 ★★★★☆
アメジストの斧の固有技「幻体戦士法」
1の幻術である「幻体戦士術」と比べて、アメジストの斧しか使えないから使いにくい。
そう考えて、敬遠してしまっているなんて事はありませんか?
しかし、この幻体戦士法は特性を理解して使えば、反則的な強さを発揮する技となります。

幻体戦士法の特性は以下の通りです。

・使用前にダメージを受けていると幻体の初期HPも同じだけ減っている。
・技や術ではHPを回復できない。ただし、傷薬系は回復可能。
・幻体時はアメジストの斧以外の武器・術を使用できない(=斧技しか使用できない)。
・使用前のステータス異常及び付加魔法は幻体には反映されないが幻体消滅後も持続する。
 また、幻体時に受けたステータス異常及び付加魔法は幻体消滅と同時に効果がなくなる。
 ただし、以下は例外。
  1:リヴァイヴァは幻体戦士法を使うと効果がなくなり、幻体に使っても発動しない。
  2:霧隠れ状態で幻体戦士法を使うと、透明のまま効果が持続し、幻体が消滅するとまた透明になる。
  3:金剛力や竜脈などで能力値や防御力が上昇していた場合、それら能力値等の値は幻体にも反映される。
    しかも、上昇時の能力値がそのまま基本能力値等として固定され、幻体だけでなく、幻体解除後も能力値等が上昇したままとなる。
    即ち、この方法を用いれば、金剛力等の重ねがけが可能となり、竜脈の効果も消滅しなくなる。
    ただし、幻体時に上昇した能力値は無効となる。
・幻体時に技を使用しても幻体消滅後には技ポイントが戻っている(幻体の使用技ポイントは本体に影響しない)。
・幻体時は見切りを行わず敵の攻撃を受けてしまう。
・幻体が見切りを閃いても、技欄には残らない。ただし、年代ジャンプ後に技道場には登録される。
・幻体時に死神のカマやソウルスティールをを受けても幻体が消滅するだけでLPは減らない。
・ヴォーテクスを受けると幻体は消滅する。
・幻体が消滅した後は行動完了状態になる。
 ただし、ヴォーテクスで幻体が消滅した場合は、消滅前に取っていた行動が継続される。
・幻体のときにスカイドライブを自分に使うとなぜか次元断が発動する(一応「スカイドライブ!」と表示される)。

なお、冥地の合成術「レイスフォーム」も同様の効果を持っています。
ただし、以下の点が幻体戦士法と異なります。

・分身(レイス)が選択できるコマンドは術のみ。武器・アイテム・体術は使用不可。
・レイスは斬殴突射の防御力が最大値になっているため、これらの攻撃から一切ダメージを受けない。
・レイスは全てのステータス異常に耐性がある(防具では耐性をつける事ができない即死や石化も含む)
・レイスはアンデッドの属性がつく(十文字斬り等によりクリティカルヒットを受ける)
・レイスを生み出したキャラは、レイスフォーム使用時にLPを1消費して気絶する。従って、レイスフォームが切れると気絶した本体が現れる。

能力値の固定化は反則的なので利用しないとしても、なお多くの強力な特性を持つ「幻体戦士法」と「レイスフォーム」。
あなたの戦術の中に組み込んでみませんか?

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/情報提供/
ねギ様
AWJ様

/編集責任者/
激弱軍師白王