そしていよいよ実戦です。
2)でも書いた通り強い技を閃かないと高い攻撃力は得られません。
よって戦闘は閃き重視で進めたいものです。
しかし相手も強く素振りばかりはしていられないでしょう。
そこで次の技に派生する可能性のある技を戦闘に混ぜていきます。
例えばつむじ風なら真空斬りが期待できるし二本射ちならビーストスレイヤーが期待できます。
このように最強の技をぶつけるばかりでなく派生を念頭に置いた攻撃をしていきます。
その他のキャラが強い技を使うか素振りでいいかは状況や相手の強さによって調節しましょう。
そして比較的強力な技を数多く覚えているキャラに無理に閃かせる必要はないわけです。
しっかり強い技で援護しながら戦わせましょう。
また、技が閃かないといった壁に突き当たることも終盤には多いでしょう。
そんな時にはパーティを編成する時点でその系統が得意なクラスばかりにして5人がかりで
閃きに強い敵と戦うのもテです。
そのパーティは捨てるつもりで戦いましょう。
そうすれば時間を短縮しつつ、強力な技も覚えられるという寸法です。
また、自分が使う技について理解を深めることも重要です。
例えば出現初期のパイロヒドラやマンティスゴッドを倒すのはかなり困難です。
全滅してしまうことも多いでしょう。
しかし技術点や技の閃き、落とすアイテムなどを考えると極力退却は避けたいものです。
そこで剣の空圧波を使えば戦闘はかなり楽に進められます。
このように敵のHPを削ったり即死させたりするような技をうまく織り交ぜて攻撃をしていくことが重要です。
また、相手を選ぶという面で退却も有効利用しましょう。
はっきり言って技も覚えさせてくれないのに無駄に強い相手もいます。(例:序盤のノスフェラン)
そのような相手からは退却しても構いません。何のメリットもないですから。
それまでにしっかりした強さが身についてればいいのですがそれ以前にはあまり無理をしないようにしましょう。
そしてまた陣形も大きく戦闘を左右する要因です。
攻撃力を重視するならデザートフォックスやアマゾンストライクです。
またラピッドであっという間にケリをつけるのもいいでしょう。
ただ、その時のパーティの状況に合わせるようにしましょう。
相手を一掃する力もないのにラピッドがんばっても痛い目を見るだけです。
むしろ防御力まで考えたデザートフォックスがいいでしょう。
また体術はアマゾンストライクの先頭で最も威力を発揮します。
(最終皇帝のレベル50、アマゾンズトライク先頭で使う千手観音は物理攻撃で最強)
そのような使い分けも考えていきましょう。
そして最後に術師を入れるのを怠らないようにしましょう。
中盤においては明らかに打撃に劣ってしまう術攻撃ですが
ギャラクシーやストーンシャワー、クリムゾンフレアなど
は必ず”怒涛の攻撃”の助けとなるはずです。
(特に軍師コウメイのクリムゾンは最強!)
大切に育てましょう。
このようなゲーム展開で最終的にはクイックも高等戦術もなくラスボスに勝つことも可能になってきます。
圧倒的攻撃力を身につけてみませんか?
|