インペリアルガード(男)



- クラス情報 -
加入条件:
9エリア以上を制圧した後の玉座イベントで、30万クラウンを支出することで結成可能。
所定の戦闘回数カウント後、階段下の衛兵と入れ替わって待機。
性別/口調:
男/普通
体力判定:
強力
共通技能:
槍・小剣レベル、天術レベル
初期装備:
[武器](槍)、(小剣)
[防具](全身防具)、(戦闘服)
待機場所:
アバロン宮殿/1F正面階段下
陣形:
インペリアルアロー
名の由来:
歴史上著名な将軍ならびに指揮官の名
コメント:
帝国兵の精強を集めて創設された、近衛部隊の男性隊士。
槍の技をもって皇帝の身辺を守るべく献身的に戦うが、もちろんプレイヤー次第では自らがその皇帝となることもある。

結成のための制圧条件が厳しいので、好もうと好まざると終盤近くなってからの登場となる。
ただし、その腕力は人間クラスでは最高水準であり、なかでもハンニバルの25(全キャラ中最大)は出色であるため、メンバーに加える価値は非常に高い。
申し訳程度に天術を習得しているが、事実上槍ひとすじといってよく、その意味でも希有な存在である。
明らかな弱点として、素早さの欠如が挙げられるが、行動順は陣形でカバーすれば問題ないであろう。

ワレンシュタイン
外見:茶髪銀鎧銀外套 由来:アルブレヒト・フォン・ワレンシュタイン (1583-1634)
17世紀、三十年戦争で活躍した、ドイツ(神聖ローマ帝国)の皇帝軍総司令官。
一度は罷免されるが再任され、敗れながらもグスタフ=アドルフを戦死に追い込む。
LP:12 腕力:23  器用さ:10  魔力:11  素早さ:12  体力:20
初期技能レベル:剣・大剣、槍・小剣、天術

タンクレッド
外見:金髪銀赤鎧紺外套 由来:タンクレード (?-1112)
シチリアのノルマン貴族。伯父ボヘモンドに従い、参謀として第一回十字軍に参戦。
十字軍を離脱しアンティオキア公国を建てた伯父の後継者となり、公国の基礎を固める。
LP:13 腕力:21  器用さ:12  魔力:11  素早さ:11  体力:21
初期技能レベル:槍・小剣、天術

ダブー
外見:紫髪銀鎧緑外套 由来:ルイ・ニコラ・ダヴー (1770-1823)
フランス第一帝政前後の軍人。ナポレオンに心酔し、その皇帝即位と同時に元帥となる。
生涯無敗の武勲と剛直さ故に「鉄の元帥」と呼ばれ、独り帝政への節義を曲げなかった。
LP:12 腕力:22  器用さ:10  魔力:12  素早さ:14  体力:19
初期技能レベル:槍・小剣、天術

マールバラ
外見:茶髪銀鎧金外套 由来:マールバラ公ジョン・チャーチル (1650-1722)
英国の軍人。アン女王治下、スペイン継承戦争参戦とともに対仏連合軍司令官となる。
数度にわたりルイ14世のフランス軍を破る。ウィンストン・チャーチルの祖先にあたる。
LP:14 腕力:23  器用さ:11  魔力:13  素早さ:13  体力:18
初期技能レベル:槍・小剣、天術

ハンニバル
外見:黒髪黒鎧赤外套 由来:ハンニバル (247B.C.?-183B.C.)
カルタゴの将軍、政治家。ローマ帝国と第2次ポエニ戦争を戦った史上屈指の名将。
スペインからアルプスを越えて一時はローマに迫りながら、最後はザマの戦で敗れる。
LP:15 腕力:25  器用さ:12  魔力:11  素早さ:11  体力:18
初期技能レベル:剣・大剣、槍・小剣、天術

エパミノンダス
外見:青緑髪薄青鎧黒外套 由来:エパミノンダス (?-362B.C.)
古代ギリシアの都市国家のひとつテーベの、軍人にして政治家。
レウクトラの戦で斜形陣を用いて数に勝るスパルタを撃破。テーベの地歩を固めた。
LP:11 腕力:22  器用さ:13  魔力:12  素早さ:12  体力:17
初期技能レベル:槍・小剣、天術

グスタフ
外見:銀髪金鎧銀外套 由来:グスタフ=アドルフ(グスタフ2世) (1594-1632)
スウェーデン王。若くして即位し、周辺諸国との紛争に明け暮れる中勢力を拡大。
三十年戦争に介入し新教勢力の劣勢を覆すが、ワレンシュタインを圧倒しながらも戦死。
LP:13 腕力:24  器用さ:10  魔力:10  素早さ:11  体力:20
初期技能レベル:槍・小剣、天術

ベリサリウス
外見:青髪銀鎧赤外套 由来:ベリサリオス (505?-565)
ビザンツ(東ローマ)帝国の将軍。皇帝ユスティニアヌス1世の片腕といわれた。
重要な戦の指揮のほか、ニカの乱では皇帝の危地を救い、獅子奮迅の働きを見せた。
LP:12 腕力:23  器用さ:11  魔力:14  素早さ:13  体力:19
初期技能レベル:槍・小剣、弓、天術

文責:天晴