4月1日の魔術師ことAPRIL FOOL様の見解 |
---|
世界各地で破壊活動や犯罪行為に手を染めている七英雄。 まずは、七英雄の行動指針について、私なりの考えを説明致します。 彼らの最優先目標は次元移動装置の発見
また、古代人と結託して反抗する可能性のある人間に対しては様々な破壊工作を展開し、 彼らが七英雄に対して攻撃を行うことを困難にさせる。 社会を混乱させ組織だった抵抗活動を封じるという点から言えば、 クジンシーやボクオーン、スービエも立派に任務を果たそうとしていたのである 遺跡探索にはモンスターも利用する
このモンスター達は、異世界に追放された時に部下として見つけた連中であろう。 七英雄は行動範囲を分担している
ノエル(メルー砂漠、アウストラス) ロックブーケ(サラマット) スービエ(海洋全般) クジンシー(ヴァレンヌ) ボクオーン(ステップ) 最終皇帝即位時に復活したクジンシーの役割は、最終皇帝に対する刺客である。
七英雄は伝承法の持つ根本的欠陥(注)に気付いており、そこを利用することを考えたのであろう。 何しろ、ソウルスティールを受ければ、LP残量が99だろうが1だろうが即死してしまうのである。 他の6人が持たない極めて特殊な攻撃能力であり、その強さは群を抜いている。 クジンシーの復活は、最終皇帝の即位の100年以上前には既に完了していた疑いがある。 注: ここまでで、7人中5人の行動については説明ができました(たぶん)。 まず、ダンターグについて。 彼が「ワグナスやらノエルやらは復讐を考えているようだが、そんなものオレには関係ない」とのたまったのは、 また、ダンターグには、ラストダンジョンの前に用意された「壁」としての戦略的価値もあると思われます。 それにこのような事態を迎えたら、ダンターグもさすがに侵攻部隊の撃滅に向かわざるを得なくなるでしょうし。 問題はワグナスです。テレルテバ解放後に彼が行動を起こす理由が私にも分からないのです。 クジンシー敗北 →運河要塞解放 →[マイルズ→ステップ→ビハラ→メルー砂漠→テレルテバ]と移動 →テレルテバ解放 →[テレルテバ→ユウヤン]と移動 という方法が最短ルートとして考えられます。 可能性1:ヤウダにおけるワグナスの探索活動は秘密裏に進められていた 一番単純な解釈がこれです。 テレルテバ解放を機に、行動を表面化させ妨害工作に力を入れるようになっただけなのでしょう。 可能性2:ワグナスの出陣理由が消極的なものだった これについては長い説明が必要になります。 (1) 1000年の時点でのワグナスの役割は、ダンターグの奥に控える「第2の壁」であった。
本来の彼の役割はトーレンスとヤウダでの探索活動であるが、 本体防衛用の人員として大氷原に残らざるを得なかった。 (2) その後、クジンシーなど七英雄が倒されると、回復中の彼らを守る役割をも背負うことになる。
(3) 時間が経過し、テレルテバが解放される。ワグナスは、この時点で初めて出陣を決断する。
その理由は、「ヴァレンヌ帝国と古代人の物理的接触の切断」である。 七英雄に対抗する勢力の筆頭格であるヴァレンヌ帝国がヤウダを併呑すれば、 (a) 古代人達はどうして本体を処分しなかったのか?
(見つけられなかっただけなのか?) (b) 本体の保管状況はどうなっていたのか?
(モンスターに警備させていたとしたら、七英雄によってモンスターが打倒された、 という定説全体が崩壊しかねないことになる) という厄介な難問が浮かび上がります。皆様はいかがお考えでしょうか? |
クララ女王様の見解 |
ワグナスがテレルテバ解放後にヤウダ侵攻を始めるのは何故かってので、沈没船でスービエが言うように、 〜七英雄の行動の謎〜 >七英雄の目的 >メルー砂漠にて〜七英雄と古代人の接触〜(ノエルとサグザー) >テレルテバ解放イベント 1.テレルテバの真ん中の塔にいる、ノエルの部下を名乗る獣系ボスを倒し、
皇帝自らの手でテレルテバを解放する。 2.テレルテバの左右どちらかの塔のボスを倒し、真ん中の塔のボスは無視する。
次に移動湖に赴き、サグザーと話をしているノエルに逢い、テレルテバ撤退の話をつける。 この場合、ノエルが自分の手でモンスターを処分し、テレルテバが解放される。 ここで、皇帝がテレルテバを解放したことへの報復行動として、 1.ノエルはもう塔での調査をほとんど終えていた
2.テレルテバの塔は空間移動に関係ないものと解っていた
3.皇帝たち一般人と争いごとをしたくなかった(?)
などが考えられますが、ノエルさえ執着していないテレルテバ撤退に対する皇帝への報復として、 >テレルテバ解放のもう一つのイベント〜ノエルとサグザーの再会〜 >テレルテバイベント〜ノエルとサグザーの再会の経緯〜 このように、テレルテバのイベントは単なる解放だけでなく、ノエルとサグザーの再会の経緯(時間の流れ) >んで、そっからヤウダイベントへ >なぜサグザーは移動湖にいるのか? >ノエルは何故サグザーを殺さなかったか? >ワグナスはチカパ山の南の海を通って忘れられた町攻めりゃいいじゃないか >クジンシー、ダンターグ、ボクオーンは一体何をしているのか? 後日談 |
バチカンBIG様の見解 |
自分は人と違う道を進むのが好きなあまのじゃくなので、 まずステップにいる理由ですが…、たぶん残り物なんでしょうな(笑)。 |
バチカンBIG様の見解2 |
七英雄の部下達の間では、「七英雄はいくらでも復活できる」と言う事は、周知の事実であると思われます。 |
月下賢人様の見解 |
帝国大学付属考古学研究所アウストラス支部勤務の月下・ジョーンズ・賢人です。(オイ) 〜古代世界について〜 古代の世界とは、いったいどのような世界だったのか? 1.古代の世界では現代(皇帝達の世界)よりも、かなり進んだ文明を発達させていた。
2.七英雄も元は古代人であり、現代の人間達の祖先は古代人の下で奴隷的な役割をしていた。
3.かなり大きな環境の変化が古代世界を襲い、その結果様々なことが起こった。
大雑把に言えばこんなところだろうか。 推測1:現在の技及び術は古代に作られたものである。
古代は現代よりもかなり進んだ文明を持っていたのであるから、 強力なモンスターに対して強力な技・術(合成術)を使って凌いでいた可能性はじゅうぶんある。 モンスターから身を守るために開発されたのかも知れない。(←何が? by 乱兄) ただ、現代人のごとく文明が発達しすぎ、なまりきった体ではたいした威力を発揮できなかったに違いない。 また、冥術なども古代では普通に使われていたと考えられる。浮上島に冥術があるのも、そのためであろう。 冥(またはそれを含む合成術)には精神に関係する術が多い。 おそらく、それらの術中心の文明が極限まで発達したからこそ、 伝承法や同化の法が生み出されたのであろう。 そして、術の技術を結集して作られたのが次元移動装置なのではないだろうか。 推測2:古代世界には現在のモンスターとは違った種類のモンスターが生息していた。
おそらく、古代には今よりも「かなり強力な」モンスターが生息していた。 また、七英雄と合体した(された?)モンスター達も古代のものであると考えられる。 なぜかと言うと、ワグナスのベースの巨大な蝶のモンスターや、 ダンターグのベースの四足の巨大モンスター(象?草食竜?)のような種類が、 現在には生息していないからである。 (異次元のモンスターかも知れないが…、異次元にモンスターがはたして居るのか?) クジンシーやボクオーンの能力(魂を奪う、他の生物を操る等)も元はモンスターの物だろう。 テンプテーションはロックのモノかも知れないが…(爆)。 そして、それらのモンスター達は恐竜のごとく環境の変化によって99%が滅んでしまった。 遺跡などにいる、竜属や海の主やクイーンはおそらくその生き残りである。 余談ではあるが、ではなぜ七英雄全員が最強の技「ソウルスティール」を習得しないのか? それは、魂と肉体にも相性があるからではないだろうか。 つまり「ソウルスティール」を使うモンスターと相性がよかったのはクジンシーだけだった。 そう考えれば伝承法が飛び飛びなのも説明できる。 強力な意志を持つ皇帝しか、レオン達倒れていった皇帝の魂を継ぐことはできないのではないだろうか。 長いので次へ 推測3:巨人属も古代人の奴隷であった。
古代世界には古代人を含め、最低でも3種以上の人類(?)がいたと思われる。 ・高度な知能と長い寿命を持つが、あまり丈夫でない肉体の古代人
・寿命と知能は古代人に劣るが、そこそこ丈夫な肉体を持つ現代人の祖先
・知能レベルはかなり低いが、モンスターにも匹敵する肉体を持つ巨人属 の3種である。
古代人は、他の人類を高度な知能によって奴隷として支配していたのではないか。 現代人の祖先は比較的賢く、また力もあったので古代人の召使・人夫的役割を果たしていたのであろう。 巨人属は粗暴な人種ではあったが「アホ」だったので、 古代人の術をもってすれば、操って意のままにするのはたやすいことだったのだろう。 攻略本ではスプリガンの所に「召喚者に盲目的に従う…」とある。やはり「アホ」だったのだ(笑)。 巨人属は、遺跡や次元移動装置の建設や、それらの番人として利用されていたのではないだろうか。 現に、エイルネップの神殿(つまり次元移動装置の制御室)では巨人を模した(のか巨人を石にした)石像の 守護者が古代の剣「オートクレール」を持ってつっ立っている。 古代人は七英雄が帰って来ることを予想し、それに備えた物なのではないだろうか。 推測4:古代世界の滅亡原因は地殻変動である。
プレイしていると気づくだろうと思うが、古代文明の跡はマップの南及び東にそのほとんどが存在している。 忘れられた町・3つの遺跡・サラマットの次元移動装置などがそうだ。 なぜ、氷に閉ざされていたり、山の向こうだったり、密林に沈んでいたりするのだろうか? 「ゲーム的にその方が感じが出て良い」 |
月下賢人様の見解2 |
七英雄についての考察 以前のレポートでは、七英雄追放の所でとんだ思い違いをしていました。 注:このレポートは僕が以前に書いた古代の世界観に基づいて書いてあります。悪しからず。 伝説が示すようにに古代では七英雄は真の英雄であった。 〜七英雄の目的〜 そして、気の遠くなるような年月を経て現代の世界に戻って来た七英雄たちの目的はただ一つ、 1.古代人への復讐 こちらには比較的まともなグループ、つまりワグナス、ロックブーケ、ノエル、スービエ の四人が分類される。 だからこちらの四人は、それぞれの地方で地方の人々とのいざこざはあるものの、 積極的に人間社会に危害を加えるようなことはしていない。 あくまで目的達成の過程で地方の人々と衝突しているのが事実である。 2.自己の勢力の拡大(自分自身の強化) こちらには残りの三人。自分自身の強化とはもちろんダンターグのことである。 残りの三人に共通して言えるのは、もう復讐にはたいして興味を持っていないと言うことである。 そんなことよりもむしろ、 この世界で自分の勢力を拡大し、最終的にはこの世界を支配する事の方に目的が向いている のではないだろうか。 彼らはもともとアウトサイダーだったのだから、最初からそれが目的で七英雄に加わった可能性も じゅうぶんに考えられる。 少しでも復讐に(次元移動装置の捜索に)協力する気があるのならば、 およそ古代世界とは関係なさそうな地域で、人間にちょっかいを出しているはずが無い。 確かに、社会の混乱も七英雄の目的だと言えばこいつらの行動も役に立っているが、 どうもそうは思いがたい。もっと私利私欲に傾いていると思うのは僕だけだろうか。 ワグナスたちがどう思っていたかは知らないが、こんなレベルの低いやつらは放っておいて、 自分たち四人だけで復讐を果たそうとしていたのではなかろうか。 〜各々の目的と担当(?)地域の関係〜 七英雄各々の目的の中でも、ロックブーケ、ノエルとダンターグは 次は割とマトモな4人について 彼らの第一の目的は、異次元に移動して行った古代人達に復讐を果たすことである。 以上が僕の七英雄の目的に関する考察である。 |
クジンシー小野様の見解 |
私は七英雄の中でもクジンシーが好きなので彼について書きます。 1つはおそらく人間界で最強の勢力を誇る、ヴァレンヌ帝国に対しての刺客という理由が考えられます。 また、もうひとつの理由として挙げられるのが、北ヴァレンヌにあるかもしれない次元転移装置の探索です。 1.ただアピールしたかった
2.帝国を潰そうとした
まずありそうな1番から考えていきましょう。 あっ、2番の仮説も追及せねばいけませんね。 しかし彼はヴィクトールを倒しただけで満足したのか、ソーモンに帰ってしまいます。 ↓ レオン怒る!(本気になる!) ↓ 弔い合戦にやってくる!! このような式が成り立つので直接対決の前に、少しでもその戦力を減らしておきたいわけです。 ここまで書いてきましたが、これだけでは肝心の帝国を潰そうとした理由が良くわかりません。 この事実からして、彼は七英雄の本当の目的である次元転移装置がこれらの場所にあると睨んだのでしょう。 で、肝心の次元転移装置の探索についてはもう説明してしまいましたが、結論だけ書きます。 さて、彼は唯一2回戦う七英雄ですが、彼が封印の地で復活した理由は何でしょうか? 以上、大した文ではありませんでしたが、ここまで読んで頂いて光栄です |
しかばねこ様の見解 |
こんにちわ。HN「しかばねこ」と申す者です。 私が考えるに、ロマサガ2のストーリーは「人間の力を使っての、古代人と七英雄との代理戦争」であると言うことです。 ですから、自分達が別世界に移動したからと言って全く安心出来ない訳です。 話が同化の法に被ってしまいますが、案としては 七英雄達の同化の法は、 そして、時が過ぎて七英雄達が帰ってきた時、彼女達は行動を起こします。 七英雄について ワグナス :こいつがヤウダを攻める理由がいまいち不明でしたが、恐らくこれは「皇帝をヤウダにおびき寄せる為」ではないでしょうか? テレルテバのノエルからの情報で、忘れられた町の存在を知った彼は、恐らく彼等に対する効果的な復讐を考え、 同時に皇帝に伝承法を教えたのが彼等であることにも気付いた筈です。 あれは人間には少々分が過ぎますしね。聡明な彼は古代人達の思惑をすぐに見抜いたのでしょう。 古代人達は既に、「復讐するに値しない程」に衰退していることも知った彼は、彼等に絶望を与える為に、 彼等の尖兵であり唯一の実行者である皇帝を彼等のすぐ目の前で殺そうとしたのでしょう。 「お前等のやっていることは無駄だ」とアピールしたかったんですな。 彼の言動からは貴族の臭いがします。古代でもそれ相応の身分にあったのでしょう。 明らかに手が無いのに「サイコバインド」が使えるのは、「自力で習得した」のでしょうね。 「青水晶の槍」を持っていなくても「サンダーボルト」を使ってくる敵はウジャウジャいますしね。アルビオンとか・・・。 トレードマークである「蝶の羽」ですが、下はともかく上の羽は、私には「鳥」の物に見えます。 まぁ配下か異世界の妖精から奪ったものには違い無いでしょう。 後期型は、妖精の力を犯してしまう程に強力な悪魔との同化をした結果だと考えます。 ラルヴァクイーン程度が異世界からバンバン召喚出来るんですから、もっと強力な悪魔が召喚出来ても全く不思議はありません。 ノエル :異常な強さを誇っておりますが、私的見解としてはこの強さは「修行で強くなった」物だと思います。 何故か? それは彼が「モンスターの能力を一切持っていない」からです。 ワグナスやボクオーンだってそうですが、彼の騎士の様な性格からすれば自力で体得したと考えたほうが自然な気がします。 借り物の力で闘う事を彼は良しとはしない気がしますから。初期型がカウンターを連発するのも「争う意思が無い事の証明」でしょう。 彼は剣すら抜いていません。その上、「そろそろやめにしませんか」との気遣いまでしてくれます。 まさしく騎士の鏡の様な奴です。古代ではワグナスに仕える騎士だったのでしょう。 (↑仕えていたというのはちょっと違うかと・・・ワグナスとノエルは同じ研究者であったはずです。 by 乱兄ぃ) スービエ :ワグナスの従兄弟とのことなので、彼もそれなりの地位の人物だったのでしょう。 ただそのままでは絶対に大成はしなかったでしょうね。 きっと「何かワグナスに付いていけばうまいことありそうだ」と考えていたんでしょう。美的なセンスも無い様ですし。 ロックブーケ:このお嬢さんはかなりワグナスに心酔している様です。 それはともかく、彼女もノエルと同様「修行で強くなったクチ」じゃないでしょうか。 根拠は無いですけど、やはり人間の姿に愛着があったのか、 ひねくれて考えれば同化によって自分の美貌が損なわれるのが嫌だったかじゃないでしょうか? 初期型の背後に漂っている悪霊、あれは死してなお彼女の色香に惑わされている馬鹿な男達の霊でしょう。 皇帝よりもハエの様です。 コスプレしただけで強さが桁違いになるのは説明不能です。召雷の連発はHPが700を超えていても平気で全滅します。 ダンターグ :同化の法にハマッてしまっているお馬鹿な人です。ミニ四駆の改造にいそしむ子供と何ら違いはありません。 言動から、まぁ誰でも判りますが、元犯罪者が関の山でしょう。しかも野盗とかそんな感じの。 彼は十二分に世の中から取り残されています。千年以上も洞窟を彷徨い続ける心情は全く理解できません。 七英雄は時間の感覚がおかしいのでしょうか? ボクオーン :植物の属性を持っていますが、別に植物系のモンスターと同化していた訳では無さそうです。「花粉」とか使ってきませんからね。 恐らくは、栽培していた麻薬の原料となる植物との相性を良くする為に後からくっつけたんじゃないでしょうか? あの植物は元々数が少ないみたいですからね。 人形との同化はしていないと思います。それだったら自分が人形の肉体を使った方がいいですしね。 彼は自分が直接闘うことを想定していなかったんじゃないでしょうか? だからあんなに本体は貧弱なのでしょう。とすると、彼の担当は戦略規模での作戦の立案や裏方でしょう。 人を操るのが好きで、それが人形を愛する理由でしょう。人形は自分の意のままに動いてくれますから。 「七英雄を名乗ってみたかっただけなんだ!」 この言い訳には痺れました。 クジンシー :彼が同化しているモンスターですが、「まんまあの形態のモンスター」でしょう。 他の連中と違って全体として統一感がありすぎるのが理由です。 嫌らしい「ソウルスティール」は、どうも彼が独自に開発したものでしょう。 もしモンスターの能力だとしたら、余程特殊な、それこそクジンシーしか召喚の方法を知らない様なモンスターじゃないでしょうか。 直属の配下として不死系モンスターを使ってくる辺りから、 彼は元々そういったものを作り出すのが得意な「ネクロマンサー」だったのかもしれません。使ってくるのも冥術が多いですし。 死体をこねくりまわして悦に入ってる様な奴は「嫌われて」当然でしょう。 以上が私のロマサガ2、特に七英雄に関する見解です。こんな駄文を長々と読んで下さったことを深く感謝いたします。 |
ひげんちゅ様の見解 |
ロマサガ2の世界構成を考える上でおさえるべき点は、古代人は魂の寿命が永遠に近いということでしょう。古代人は人間ほど発展が早くないと思います。 たとえば余命1年の人と100年の人では、一つ一つの物事に対する意気込みの度合いが違うと予想されるからです。 永遠に近い寿命ゆえモンスターを恐れ、七英雄という存在が生まれた。そこはよく解るが、 古代人たちは天変地異を察知して次元移動装置をつくり、七英雄を純粋に優先的に先に送り出したのではないであろうか? オアイーブやサクザーなどの残った古代人たちは、七英雄に対して後ろめたい思いから転送せずに残り、やがて帰ってきた七英雄と会ったのであろう。 七英雄たちは古代人への復習の為、現代に残る古代文明を探すと共に、(人間は「意気込みの度合い」が高く、向上心が強い為)いまやモンスターを凌ぐ脅威となった人間たちをけん制する為各地に散らばる。 世界で国を形成する3国家、アバロンには必殺のソウルスティール使いクジンシー、カンバーランドにはずる賢いボクオーン、ヤウダには七英雄のリーダーの一人ワグナス、 クジンシーはソウルスティールでアバロンを滅ぼそうとする。 ボクオーンは麻薬輸出により地上戦艦を建設。 ワグナスは古代文明探しを優先していたが、 スービエは海中に沈んでいるかもしれない古代文明を探す。 ロックブーケは次元移動装置そのものを探す。 ノエルも次元移動装置を探す。 オアイーブは七英雄の復習を阻止する為、「意気込みの度合い」の高い人間に伝承法を伝授しようとした。アバロンには運も味方し伝授できた。 長々書いてしまいました。 |