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一人椅子取りゲーム
実用度 ☆☆☆☆☆
面白度 ★☆☆☆☆
ふー ★★★★★
一定の条件を満たして玉座に座ると、皇帝が参謀(大臣)を呼び発注を行います。
しかし、この時に資金が足りなかったり、断ったりすると、
また何度か座り直す事によって再び発注を行う事が出来ます。
では、一体何回座れば再び発注できるのでしょうか?

実は発注には法則があります。
以下で、その法則を簡単に説明しましょう。

まず発注には優先順位があります。
その優先順位は、
術法研究所>帝国大学>インペリアルガード>アバロン新市街
となっています。
ちなみに玉座に座った時に起こるイベントはこれらより優先順位が高いと思われ、
「ふー」は最低順位と考えられます。

次に、それぞれの発注にはそれぞれ「(玉座に)座った回数」がカウントされています。
そして、その発注の条件を満たした時(帝国大学なら領土を5つにした時)を、
「座った回数」5と考えます。
そして、玉座に座った時に「座った回数」が5であれば、その発注の話を行い、
それを断ったり資金不足だった時は、「座った回数」を0に戻します。
また、玉座に座った時に「座った回数」が5未満の場合は、「座った回数」に+1されます。


それでは、2つ以上の発注条件を満たしていた場合はどうなるのでしょう?

ここで先程の優先順位が効いてきます。
実は先程の「座った回数」の判定及びカウントは、
優先順位の高い順に行われています。
つまり、術法研究所の発注の話が出た時には、
他の3つには「座った回数」がカウントされないという事になります。
逆にインペリアルガードの話が出た時は、
術法研究所と帝国大学の「座った回数」が5ではなかったと言う事であり、
術法研究所と帝国大学の「座った回数」に+1されます。
そして、「ふー」だった時には
4つ全ての「座った回数」に+1されます。

尚、やはり夜中には発注は出来ません。
参謀(大臣)も寝ています。





……さて、ここで良く考えてみましょう。
上記の法則を整理すると、
「6回「ふー」と言う前に発注の話が来なければ、発注の条件を満たしていない」
という事になります。
そして、4つ全ての発注条件を満たしているとしても、
「12回連続で座れば、(イベントが発生しなければ)必ず1回は発注の話が来る」
という事が言えます。
つまり上記の法則は全く実用性がありません(笑)。
結局6回、最高でも12回玉座に座れば事が足りるのですから。

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/編集責任者/
激弱軍師白王